デジタルデトックス
デジタルデトックスという言葉を聞いた事がありますか?
デトックスとは解毒のこと。
身体にたまった毒素を取り除くことで、アルコールや薬物などにも使われる言葉です。
デジタルデトックスとは、スマホなどのデジタル機器による弊害を断ち切ろう、というものです。
日本人は平均で1週間に約50時間もインターネットを利用しているそうです。
その為、頭が休まらない状態になって、ずっと疲れている状態になっているそうです。
それを改善するためにデジタルデトックスが効果があるそうです。
効果は以下のようなものです。
・肩こり、首のコリなどの解消
・脳が冴えて仕事に集中できるようになる
・時間の使い方がうまくなった
・脳疲労がとれる
・睡眠の質が高まる
・身体の疲労が回復しやすくなる
・生活にメリハリが出来る
長時間インターネットを見続けることで起こる「脳疲労」が回復するということが一番のメリットではないでしょうか。
脳疲労とは、脳を酷使することによって活性酸素が発生し、脳の働きが低下する状態のこと。
情報過多やストレスで脳が疲れて、イライラしたり眠れないなどの症状が起きてきます。
デトックスの方法は
・寝る1時間前からスマホをいじらない
・食事中、トイレなどでスマホをいじらない
・充電器は持ち歩かない
・スマホを使わず目覚まし時計で起きるようにする
・用がない時は電源を切る
・ポケットに入れず鞄に入れる
・ちょっとした外出ならスマホはおいていく
・通知機能をオフにする
・ゲームやSNSのアプリを消す
・人と一緒にいる時はスマホを使わない
・音楽は別のプレイヤーで聴く
・すぐ手の届くところにスマホをおかない
・ガラケーに戻してみる
一番いいのはデジタル機器がない状態で一泊二日することです。
ポイントとしてはスマホを使いづらくする、ということです。
みなさんも一度デジタルデトックスしてみては如何でしょうか。