ドローンタクシー
ドローンの多様性についてはよく朝礼でよく話題になりますが、今回はドローンのタクシーが実用化されるという話です。
中東ドバイの交通当局は、今夏にも一人乗りの「ドローンタクシー」を導入する計画を発表しました。
自動で飛行し操縦士は同乗しないそうです。
同国は2030年までに交通機関の25%を無人運転化する目標を掲げており、今回の採用にいたったようです。
導入するドローンは卵形の本体に一人乗りのシートを備え、体重約100キロまでの人とスーツケース程度の荷物が積める。
1回の充電で飛行できるのは約30分で、飛行範囲はは50キロほど。
速度は時速160キロまで出すことが可能だが、通常は100キロ程度で運行するという。
搭乗希望者はスマートフォンでタクシーを呼び、乗り込むと前方に備えつけのタッチパネルで目的地を指定する。
地上のコントロールセンターから信号を受けながら飛行するため、搭乗者は座っているだけで目的地に到着できるという。
ただドバイも製造メーカーも、実際に人を乗せた飛行は公開していない。
安全性の確保についてもわからないところが多く、交通機関としての実現性についてはなお多くの疑問も出ている。
その他にも「ハイパーループ」と呼ばれる交通網で、ポッドと呼ばれる小型の乗り物が、低圧チューブの中を最高時速約1200キロで移動するそうです。
昔の映画の絵物語が段々実現していくのが近いという驚きがありました。
技術の発展は目覚しいですが、私達は私達で今目の前にある仕事を地道に進めていく事に努めていかないとと思いました。