買物革命
ｱﾏｿﾞﾝで買物革命が行われているそうです。
どのようなものかと簡単に言いますと、スーパーなどで商品を商品棚からとって、そのままレジのようなところを通るだけで精算されるというものです。
買物手順は
１．専用のアプリを使い、入店用のバーコードを表示し、入り口にあるゲートにそのバーコードをかざして入店します。
２．買い物は棚から欲しい商品を持ち上げるだけで、アプリのカートに商品が自動的に追加されます。
購入を辞めたい場合は、一度選んだ商品を棚に戻すだけで、その商品はアプリのカートから自動的に削除されます。
購入を辞めたい場合は、一度選んだ商品を棚に戻すだけで、その商品はアプリのカートから自動的に削除されます。
３．入店の際に通ったゲートを通って外に出るだけ。
これだけです。
現在はｱﾏｿﾞﾝ社員だけで試験的に行っているそうですが、来年にはアメリカで実際のお店がオープンするそうです。
日本には２・３年以内に導入されると思われます。
実際に、経済産業省とローソンが手を組んで２０２０年を目処で開発しているそうです。
このシステムの導入により日本の人手不足が解消されるのではないか。
又、ピーク時のレジに並ぶことも解消されます。
お年寄りとかも待つだけでも辛いといいます。
センサーやスキャナとか大量設置しないといけなくて初期費用が大きい等、色々な問題もこれから出てくると思われますが、実現できなさそうな事を実現していくｱﾏｿﾞﾝはすごいと改めて思います。
益々便利な世界になり、人間としてはだらけてしまいそうです。
そのうちシステム開発も簡単になって設計書をスキャンするだけとか音声で伝えるだけでプログラムが作成されるようになり、私達の業種も危険になるかもしれないと恐怖を感じました。