セルフレジの進化

普段ファッションをあまり気にしないので服を買う機会も滅多にないのですが、長年使っていたダウンジャケットのファスナーが壊れてしまったので数年ぶりにユニクロで買い物をしました。

ウルトラライトダウンの薄さと軽さに驚いたのですが一番びっくりしたのが有人レジが無くなり、全てセルフレジになっていたことです。

コンビニなどでセルフレジを使うこともあるので同じようなものかと思いましたが全然違いました。
コンビニなどのセルフレジはあくまで「店員が行う作業を客自身が行う」ですが、ユニクロの場合は「商品を入れたカゴを所定の位置にセットする」だけで乱雑に入ったカゴの中身を瞬時に読み取って簡単に精算することができました。
ハンガー以外の付属物も無かったので、どうやって判別しているのか不思議でしたが後で調べてみると値札のバーコードのシールがICタグになっていて、それを読み取っているそうでした。

昨今のコロナ禍のせいか、他人と接することのないセルフレジ需要も増えこういうところでも技術の進歩が起こるのだと感心しました。