「AIスマートコーチ」で学校スポーツ改革

ソフトバンクと筑波大学は、学校スポーツ改革にのりだし、部活動などの学校スポーツやアマチュアアスリートに向けた「AIスマートコーチ」のアプリを開発しました。
ターゲットとしては中学校での部活動になるようです。
少子化に伴い、生徒数も減りますが、教師の数も減ります。
その中でも部活動はあり、教師も知識のないスポーツ部の顧問にもなります。
顧問になっても指導できない時に使ってもらおうというアプリになります。
※現時点で対応する種目は、野球、サッカー、バスケットボール、ダンス。
アプリでは動きを確認するだけではなく、2つの動画を比較することも可能で、AIを活用した骨格解析にも対応。
理想的なフォームと自分のフォームの違いを視覚的に感じ取ることができ、過去の自分と現在を比較もでき、自分の成長も確認できるなどいくつかの機能があります。
ただ、個人の取り組みはできると思いますが、チームプレー等の団体スポーツまですべて対応は難しいと思います。
今後、どのように発展・対応されていくか興味深いです。