ストレートネック
ストレートネックと呼ばれる姿勢が、若年層を中心に増えているそうです。
これは「スマホ首」とも呼ばれていて、常日頃から首を長時間動かさない姿勢でいることで、姿勢が歪み、スマホを見る時以外でも首や肩などが普通の人よりも前に出たものとなるそうです。
私は普段からむせることが多く自分の唾で何度かむせる日があり、症状をネットで検索を行ったところ、これもストレートネックの症状の1つということでした。
首周りの筋肉量が減ることから飲み込む力も衰え、高齢でなくともむせる回数が増えるらしく、当然は喉以外にも目や肩に対しても悪影響を及ぼします。
ただスマホだけでなく、デスクワーカーの多くはパソコンを使う仕事上、ストレートネックにはなりやすいそうです。
解決法としては整体院や接骨院へと通うことなどもありますが、そこで治療しても仕事などで再び発症する為、根本的な解決へとは繋がりません。
結局のところ普段の生活から首を動かす必要があるのです。
意識せずとも休憩時間や作業を一時間前後した後には、腰や首などの動かしていない部位を積極的に動かす習慣を作る必要があります。
大切なのは仕組みで、意識せずとも一定の時間になったらストレッチを行う。
日頃からの習慣が現在の自身の身体を形づくる為に良い習慣を取り入れていくことが、本当に大事となる前に常から意識していかないといけないと思います。