山登り
今日は、私が最近始めた趣味についてお話ししたいと思います。約3か月前から、週に1回ほどのペースで六甲山に登っています。六甲山は標高1000mほどの山で、頂上まで登った後、有馬温泉に下って温泉に入るのがいつものパターンです。その後、帰り道でどこかで晩御飯を食べて帰るという、ちょっとした贅沢な一日を過ごしています。
夏の登山は正直なところ、とても厳しいです。今年の猛暑は特に辛く、汗もまるで絞れるほど出ます。それでも、六甲山の魅力は登るにつれて感じられます。頂上に近づくにつれて空気が涼しくなり、長袖を着ている人も見かけるほどです。下界よりも空気がきれいで、途中には滝があり、マイナスイオンを感じながら歩くのは本当に気持ちがいいです。
登り切ったときの達成感は何とも言えません。そして、頂上からの景色も美しく、一日の疲れが一気に吹き飛びます。でも、何より最高なのは、疲れ切った体で入る温泉です。正直、温泉に入るために山に登っていると言っても過言ではありません。
普段、デスクワークでずっと座りっぱなしの生活をしているので、登山は良い運動になります。しかし、山には危険もつきものです。六甲山でも毎年遭難者が出ているそうですし、私自身も装備を怠って足をくじいたり、内出血したりといった経験があります。ですから、登山をする際にはしっかりと準備を整えることが大切です。
もし機会があれば、ぜひ皆さんも六甲山に登ってみてはいかがでしょうか。素晴らしい景色と達成感、そして温泉でのリフレッシュが待っています。