プライバシーマーク更新申請(第4回)が認定されました!
早いもので今回の更新でもう4回目の更新申請となりました。
PマークやISMSの取得や更新作業をお金を払ってコンサル業者に丸投げされている企業も多いのだとか。
Pマークの審査官の方からお聞きした話では、どの規定にどういう内容が書かれているか、さらには規定の名称すら知らない担当者と現地審査で面談するケースがあるのだそうで。。聞いてびっくりです。
2006年に初めてプライバシーマーク取得をした当時は、まだまだ人事・給与システム開発という仕事柄、ユーザー企業様の社員情報に触れる機会も多かったものですが、「個人情報の保護に関する法律」が施行されたことにより世間的にも「個人情報」の重要性への関心が一気に高まった時期でもありました。
7年を経た今では、「個人情報」の重要性はすっかり世間的に認知され、保護されるべきものであるというのは一般常識になったように思います。それにつれて、ユーザー企業様の社員情報に対する姿勢も大きく変わり、今ではシステム開発のテストデータとして社員情報をお預かりするといった機会はほぼ皆無となりました。
とはいえ、日常の業務でも個人情報とはあらゆる面で触れる機会のある情報です。
来客情報然り、ITCの社員情報然り、です。
システム開発では縁遠くなってきた「個人情報」ですが、今後も個人情報の取扱いには細心の注意を払い取り組んで参る所存です。