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DENDAMA

東京オリンピックの閉会式ではけん玉が登場して、世界にけん玉がアピールされました。
日本人の多くが子どものころに遊んだことがあるけん玉ですが、世界大会も開催されるくらい国際的になっています。
最近はセンサーを内蔵したけん玉「DENDAMA」というものがあるそうです。
昔ながらの遊びで子供たちと遊びたいという高齢者の要望から始まり、けん玉にゲーム要素を追加することで世代を超えて遊べるように作られました。
大きさは通常のけん玉と同じで、本体に内蔵したジャイロセンサー、加速度センサーなど色々なセンサーにより、どういう動きをしているのか、どちらに傾いているのかを検知し、これによって色々な技が判定可能になりました。
DENDAMAにはバッテリーが内蔵されていて、技が決まると色々な色に光ります。
またオンライン対戦機能に対応しており、離れた場所にいるプレイヤーと対戦できます。
さらに「けん玉検定」のオンライン受検ができ、合格すれば合格証の申請も可能です。
私はけん玉はあまりした覚えがないのですが興味が湧きました。
昔のおもちゃだからつまらないだろうと思うのではなく、新たな道をみつけるのはすごい事だと感じました。