非常時とインターネットについて
最近感じていることですが、インターネットで大容量のデータをやりとりすることについて、あまり神経を使わなくなったと思います。
インターネットの普及当初、「私の日記」の類いや、ファイルサイズの大きな添付ファイルがとても迷惑で、データ転送容量にはとても気を使った記憶があるのですが、今でもTwitterでのすさまじいトラフィックや、スカイプでのそれこそ超大容量のファイル転送対応など、それができてしまうことに思わず緊張してしまう感覚が残っています。
クリスマスや年末、そして非常時、固定電話以上に携帯電話がつながりにくいのは仕方ないそうですが、ブロードバンド時代になってものすごいトラフィックを生じているはずのインターネットが思いのほか使い物になる、それどころか、災害時にはTwitterやYoutubeなど、データ転送のときサーバー間でどういう処理が行われているのだろうというぐらい役に立ってくれる・・。ちょっと感動します。
このインフラを整備してくれている技術、人、企業にほんとうに感謝です。