いまさら「データの互換性について」
近、私物のノートパソコン(Power Book)のハードディスクが不調です。
7年ほど使っており、寿命かと思われます。
ストレージの大容量時代になって「こまめにバックアップ」という決まり文句がいかに「言うは易し」かと日々思っているのですが、それでも、その面倒さを克服してバックアップはすべきだと痛感しました。
私の場合、面倒だと感じさせるものの最たるものがメールのデータです。
特定のファイルだけコピーして済むものではないので、メールソフトの機能(エクスポートなど)を使うか、少し突っ込んだノウハウ(必ずしも一般に公開されていない)を調べてその情報をもとに設定ファイルをコピーするなど、とにかく「邪魔くさい」のです。
セキュリティ面での問題などいろいろありますが、なんやかんやでアウトルックエキスプレス(アウトルックでなく)のメールデータ管理は単純でよかった気がします。
WindowsもMacもPC Unixも、そして携帯電話のものも、なんとか統一規格、正確には、同じ操作でデータをコピーできるようにならないものでしょうか。
ちょっと愚痴になってしまいましたが、システムの提供側にぜひ検討してもらいたいとずっと思っていること、ということで記事にしました。