AIについて
先日NHKで「人工知能 天使か悪魔か」という番組をやっていました。
皆さんもよくご存知かもしれませんが、現在将棋の世界ではAIが人間よりも強くなっておりコンピュータが指す手が人間にはなかなか理解できない領域に達しています。
最近のAIはディープラーニングという手法で膨大なデータをコンピュータに分析させることで人間にはわからない膨大なデータの中に潜む関係性を探し出して、作られています。
但し、人間にはいったいどうようにしてその答えが導き出されているのかがわからない状態になっているようです。
それでもタクシーの客待ち予測システムや、退職する予兆がある人をAIが察知するシステムなど人をAIが評価するような仕組みまで登場しています。
答えがわかっていてもそれを導き出す仕組みが人には見えないというAIが今後どんどん発展していく時代に生きていることを見せつけられました。
我々も時代が大きく変わる中で常にAIという技術とその応用先についてはチェックしていく必要があると感じました。