北海道新幹線開業について

北海道新幹線が３月２６日、新青森～新函館北斗間（約１５０キロ）で開業しました。
新しい各駅では色々なイベントが行われて、盛り上がっている模様がテレビから流れてきました。
この開業での経済効果は１４０億程度で観光客は１０％増だそうです。
北陸新幹線は２００億程度だったのでちょっと少なめです。
これが、札幌まで開通だと約９００億円と試算されています。
開通は２０３０年予定されていますが、そこまで待ったほうが良かったのではないかと個人的に思いましたが、やっぱり地元の人たちは１日でも早い開通を願っているようです。
又、道東のほうでは、経済効果がまったく無く、さらに無人駅が廃駅になるなど、格差が激しく不満が大きそうです。

今回、新幹線は青函トンネルを通るのですが、私は約２０年前に通りました。新婚旅行で今は無くなったトワイライトエキスプレスに乗って北海道まで行ったときです。
トンネルなので、真っ暗で景色はみえませんでしたが、単純に感動したのを覚えています。

今回の北海道新幹線も同じトンネルを通りますが、最初にトンネルを通す際に新幹線も通す事を見越してトンネルを掘ったという事はいい仕事してるなと感じました。
この先を読むことは難しいですが、どんな仕事でも必要な事です。
私も去年後半からは直前の仕事だけしか、見れていない状況でした。
これからは先を見て仕事ができるように頑張って行こうと改めて思いました。