誤配信について
今年は、ニュースアプリやTwitterの広報用アカウント、携帯電話会社の誤配信が例年より目立ったという記事がありました。
思い返せば、NTTドコモのアプリ「d払い」から「テストです」というプッシュ通知を受け取っていた社員がいたのを覚えています。また、ヤフーのアプリ「Yahoo!JAPAN」では「阿蘇山で噴火が発生(14時59分)」という災害情報を誤って送信されたことも話題に上がりました。
「d払い」の例で挙げるなら、システム開発の経験がある人は、「テスト環境で行うのを本番環境でやってしまったんだな。」と判断がつくかと思います。
ただ、「Yahoo!JAPAN」の例であれば、開発経験がある人でも一般の方であっても、このような通知を受けたら誤解を招いたり、驚いてしまうのかなと思います。
簡単なことでも人為的ミスは必ずあり得ます。
そのため、テスト環境や本番環境での操作手順を明確化しておくことや、ミスが起きても被害が少ない方法を普段から取れるように行動をしていこうと思いました。