3Dプリンターで家を建てる
一時期、3Dプリンターという言葉は世間を賑わせたと思います。
拳銃を作って、実際に発砲事件があったという記事を読んだ記憶がありますが、その後は3Dプリンターの話題があがる事あまりなかったかと思います。
先日、テレビで3Dプリンターで家を作るという映像がありました。
調べてみると、実際に今年の夏から販売予定だそうです。
ただ日本では建築基準法がとても厳しく、普通の住宅ではなくグランピングや災害復興住宅等の用途になります。
3Dプリンターで作る家の魅力としては3点あります。
1.自由な曲線で作成できる。
・今回販売される商品は10平米程度の大きさで曲線がきれいな家でした。今までは作成できなかったような曲線や構図で作成可能になります。
2.建築時間が早い。
・10平米程度であれば建設時間は約23時間で完成する。水回りとか電気工事とかありますが、家全体としては24時間以内で完成でできます。
3.価格が安い。
・価格今回の販売価格が約300万です。一生に1つのマイホームではなく車のように何年か事に建て替えも検討できる範囲になります。
今後、建築基準の見直し等があれば、もっと住宅や様々な建設が可能になってくるのではと思います。
海外ではパーツ毎に作成し、橋を作成したそうです。
3Dプリンターはさらに進化し、活用が期待されると思います。