資料請求・お問

コラム

Homeコラム › サル痘ウイルス

サル痘ウイルス

サル痘ウイルス、世間でサル痘と呼ばれているものですが、最近こちらの感染症が話題になっています。
元々1970年代にアフリカで流行した感染症で、2022年の5月以降に欧州、米国で流行りだしている感染症です。
日本でも感染者が発生したため、国内メディアも大きく取り上げられています。
ただあまり馴染みのない感染症のため、何を対策すれば良いのかがわからないものでもあります。
そしてわからないからこそ、不安感が生まれると思います。
そのため今回はその対策について調べていきました。

まず結論ですが、サル痘の主な感染源は男性同士の性行為です。
他にも飛沫感染がありますが、ただそちらは長時間の飛沫に晒される状態での感染であり、基本的にマスク以上の対策は必要としていない状態です。
結局のところ、私たちにとって十分な対策とはマスクの着用と、手洗い・うがいを徹底しかありません。

こうしてみるとコロナ禍で当たり前となったマスクや、手洗いの徹底など、コロナ対策として普段から行っていることが他の病気に対しても重大な予防対策となっています。
マスクをする生活が当たり前となった時代だからこそ、その当たり前について再び考えてみるのも良いことと思います。
もしかしたら、ただルーティンで行っていることが意外な意味を持っているかもしれません。