iPhone14の正式発表
先週、iPhone14 の発売が発表されました。
一番安いモデルで12万、高いモデルだと20万円以上するそうです。
私は初めてのスマートフォンがiPhone4で、発売されてからすぐに使い始めました。
ただ使ってみて、パソコンに接続する際にiTunesが必要なことや、家族や友人がAndroidユーザーの為、規格が違うことが面倒だったこともあり、それ以降はAndroidユーザーへ移行しました。
ただiPhoneは価格の分、高機能・高性能だと思います。
しかし私はスマートフォンで使うアプリもLINE等のSNS、カメラを少し使うぐらいで、そこまで高性能を必要としていません。
割と多くの人が似たような使用状況だと考えています。
ではなぜ必要以上の物なのに、iPhoneがこんなにも人気があるのか?
気になって、iPhoneとAndroidの年齢別の使用率を確認してみたのですが、ネットアンケートだと今年は10代と20代のスマートフォンユーザーの70%以上がiPhoneユーザーであり、若者受けが非常によく、そういった若年層が性能をしっかりと見て購入しているとは思えません。
逆に少し年齢層を上げると、30代より上の層だとAndroidがシュアを勝っています。
これを考えてみると、年齢層にあったニーズが存在していて、高性能、コスパなどはあくまで購入動機の一つにしか過ぎないということでした。
スマートフォンは、iPhoneでないといけないというユーザーは一定数以上おり、コストパフォーマンスよりも購入したいを優先させるAppleは流石だと思います。
総括すると、商品に合わせたマーケティングがあり、サービスやコストパフォーマンスが良いからだけでなく、売り方を含めて考えていくことが大事だと思いました。