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ウィンドウズOS障害について

先週金曜日からニュースで話題になっているWINDOWSを起動するとブルースクリーンになってしまう障害ですが、最初聞いた時はWINDOWSアップデートで不具合が発生したのかと思いましたが、みなさんも知っておる通り「クラウドストライク」というウイルス駆除ソフトの自動アップデートが原因となったようです。
問題解除方法はすでに出されている為、徐々に落ち着くかと思います。
「クラウドストライク」社は世界上位のシェアをもっており、今回の影響は全世界の850万台と言われています。
今後、企業等は他のOSでもシステム対応を行う等の対策が必要になってくると思われます。
今回の件でわかったのは、システムの今回にかかわる変更も自由にできてしまうという脆弱性です。
逆にわからないところは、リリース前にテストを行わなかったのかという点です。
責任感が欠如してたのか、単純に忘れていたのか、陰謀論まで出ています。
そのあたりの解明をして欲しいところです。
今回、改めてテストの大切さがわかりました。